念願のティーリーフスカート!


ようやく今回のホイケで、念願のティーリーフスカートを着れることになりました。が、しか〜し、先週くるはずだったティーリーフがハワイから届かない。
まだか?まだか?と思いつつ、ようやく到着したのが、ホイケ(土曜日)の前の水曜日。ティーリーフのスカートは、ちゃんと手入れをしてさえいれば、数週間はもつものらしいので、過去のホイケでは前の週には葉っぱが到着し、スカート作りにはいっていたようなのですが、今回はギリギリ。


水曜日夕方7時、クムの家に皆で集まり、約30人で仕分け作業。10歳くらいのケイキの子(ソロ)から、大人まで背の高さに差があるので、葉の長さ(インチ)ごとにソーティング作業を行う。私は今回が初めてだったけれど、ほとんどの人は年に2、3回、毎年やっていることなので、ものすごい早さで流れ作業が行われていく。


短い葉は18インチくらい、一番長いのは33インチくらいまであり、最も多いのは24〜28くらいの葉。私はこのハーラウでは背が高めなので、25〜27インチの葉を120枚もらう。ゴミ袋にそーっと入れて、葉を折らないように大事に抱えて車へ。自宅にかえった後、(1)バケツに塩と砂糖のミックス液をいれて一晩置く(2)お風呂に全面水をはり、葉全部を一晩つけておく。のオプションのうち、私は(2)の方式を選択。翌朝、葉がぴーんと張っていい感じ。


●必要な道具
黒のゴミ袋(大)
メジャー
マスキングテープ
マジック
タオル
霧吹き
輪ゴム


木曜日。
ベテランのケイキママ(娘はもうワヒネだけれど、どうしてもこう呼んでしまう)の自宅に行き、いよいよ作業開始。
まずはもらった葉を再度自分で計り直し。人によって計り方に誤差が出るので、やっぱり自分でやったほうが正確。ティーリーフは、おしりの部分に長い葉がくるように作らないと、前と後ろで長さが違ってしまうので、長さを把握するのはとっても大切。仕分け後、今度はdeboningという葉の中心にある太い芯をとる作業。これは爪切りで葉の真ん中くらいに切り目を入れ、あとはすーっと茎の部分まで芯を抜き取ります。最初はこわごわやっていたけれど、慣れると(だって120枚!)簡単です。
次の作業は、scrapingという茎の部分についている余分な葉肉をこそぎとる作業。これをしないと、茎が固すぎてロープに結びつけられません。これが一番長くつらい作業で、夜中の3時までかかってようやく終わりました。


金曜日
今この日記を書いているのですが、これからスカートを組み立てます。あとはホイケの後ふたたびレポートします〜!