むかつく話---後日談---


さて、その後どうなったかというと…

ある日、彼女の方から「ちょっと話せないか」
ってやってきました。
で、例のごとくネチネチ話をするので
私は彼女より、社会経験豊富な大人として
行動せねばと思い(というより、そういう話しても
堂堂巡りだし、お互いに気持ち悪いもん)、
「過去に誰がなにをいい、どうだったという話を
してもお互いに感情的になるだけだから、
今後どうやって一緒に働いていくべきかを
話し合おう」
と提案すると、相手もバカじゃないから
すんなりオッケー。

で、彼女のやっていたプロジェクトに関しては
彼女が担当者のまま、私や他のメンバーも今後は
参加してやっていくことに落ち着いた。

後から知ったことだけれど、これは上司(実は
2人いる)にそれぞれ彼女がおしかけていろいろ
話をしたら、会社としてはそのほうがいいって
ことになったのではないかと思う。
じゃなきゃ、なんでも自分ひとりでやりたがる彼女が
了解するわけないものねー。

が、しかし約30分話をした間、彼女言いたい放題。
会社外の経験豊富な人に相談したら、こうだった
(当然彼女を支持する発言)
とか、「あなたは誰がプロジェクトのクレジットを
もらうかということしか眼中ない」とか
失礼なことを言いたい放題。

(この発言には私も唖然とし、
I feel the same way to youと言い返さずには
いられませんでした)

ま、その場は一応おさまったので、よしとしたけれど
彼女の真の姿がよーくみえたって感じです。
一緒に8ヶ月働いてきて、これほどまでやなやつとは
思っていなかったので、正直言って残念なくらいです。

さて、翌日(今日)私は上司の一人とこの件に関し
ミーティングをしました。開口一番、
「あなたのプロジェクトに対する考え方は最もだと思う。
会社でなにかするにあたっては、チームワークと仕事の
情報に対して平等にシェアすることが大切だ」といわれたので
なんだかすっきりしました。

私はなるべく建設的に話をすすめたかってので、今後こういう点を
改善すべきだとか、将来の話にもなり、
最後はこころよく
「これはちょっとした事件だったけれど、結果的には
良かった」とコメントできるくらいでした。

というわけで、一応すっきり。
彼女とは今後もトラブルだろうけれど、今度のことでどういう人間かよくわかった
ので、もう気にしないことにしました。

ちなみに後日談の後日談。
さきほど彼女から私の英語の単純ミスを指摘するEメールが2通。
これまでこういうことをしてきたことがなかったので、これまた目が点。
彼女も英語のネイティブではないくせに(韓国人で、中学の時に
渡米してきた。発音はおかしいけれど、文法はある程度ちゃんとしてるのだろうと
思う)よくやるよって感じ。他の人に思わず見せると、
これは外国人に対するハラスメントだっていわれました。
これが続くようなら、HR(人事)に言うべきかもしれません。

以上、ご報告おわりー。皆様よい週末を!