映画シュレック

ぎっくり腰でどこにもいけなかったメモリアルデーの
週末、夫と一緒にドリームワークス制作のフルCGアニメ(というのかな?)
映画、SHREKを見てきました。

最初は「子供向けだろうけれど、キャメロン・ディアスそっくりの
お姫様も出てくるし、おもしろそー」と思って、あんまり期待せずに
見に行ったのだけれど、これが超大当たり!

声優にキャメロン・ディアス、エディー・マーフィー、マイク・マイヤーズ
など大御所が出てるのですが、これがめっちゃグッド!
映画の内容は、こわい顔した嫌われ者の怪物、シュレック(マイヤーズ)と
みかけはかわいいけれど中身は3枚目なお姫様(ディアス)
、そして超おしゃべり者でシュレックにけむたがられながら
つきまとうロバ(マーフィー)の出会いと冒険、そして恋を
描いた、なんてことのないお話なのですが、
この映画のウリは随所にちりばめられた
細かいジョーク。子供向けではないので、ディズニーだったら
絶対やらないような、ブラックジョークもバシバシ飛び出し
子供を連れてきた親の方が腹を抱えて大笑いする場面も
たくさんありました。

それにしても、ハリウッドの技術ってすごい。
CGなんて!って思っていたアナログ派の私も、これにはすっかり
脱帽です。ちょっと前まで(スターウォーズ1も含め)
まだまだCGは作り物くさくてダサいなぁと思っていたのですが
この作品、CG業界においてすごい波紋を呼びかける作品となりそうです。

というわけで、日本では来年正月の公開ですが
一応書いてみました。時事ネタがたくさんあるので
日本でどれくらいうけるかな?