フラコンファレンス-1- Na Ponohula

フラコンファレンスの前半、Na ponohula(フラにまつわるもの=楽器やレイなどを作るクラス)に参加してます。私がとっているのはレイメイキングのクラスで、先生は、地元のコンペ、エ・フラ・マウのレイ審査員としてもおなじみのマスター・レイ・メイカー、Bill char。昨年のエ・フラ・マウの時に受けたレイのワークショップで初めて彼に習い、今回は二度目ですが、その内容の濃さといったら!

2日半のプログラムのうち、初日は雨の降る中、とある山へハイキング。翌日のワークショップで使う植物をとってきました(先生は植物を採取したり、グループを引率するためのパーミットを持っているので大丈夫ですが、一般の人が州や市の管理下にある場所で植物を勝手にとることはできません)。

このハイキングがつらかった〜!山あり谷ありで、のぼったりおりたり、転んだり。前日も雨が降り、この日も何度も雨にふられたため、泥だらけの道を進むこと1時間半。ようやく目指す場所に到達し、小雨がふる中、レフアの林に入り、生い茂る植物をかきわけ、自然の花を必要なだけピックします。

もし個人で行っていたら、絶対途中で引き返していたであろう悪天下でしたが、ベテラン指導者のもと、グループで行けたからこそ、最後は皆おもいおもいの植物を手にし、再び泥だらけになりながら無事帰って来れました。