メリーモナークまであと１ヶ月！

今週うちのハーラウでもメリーモナークの資金集めのためのルーアウが行われます。
これは出場するハーラウの多くがやっているイベントですが、その他にもクッキーを売ったり、ハラウグッズを売ったり、オークションをしたり、ゴミのリサイクルをしたり、いろんな方法で資金を集めます。
そういえば、SFのマーク・ケアリイ・ホオマルのハーラウ、AHAでは、カーネのみのフラコンペ（というかアメリカンアイドル風のユニークな人気コンテストだったらしい）をしたそうです。

そうそう、MM期間中、ハワイ島ヒロの「'Imiloa Astronomy Center of Hawai'i」では、90分間のフラ関係のワークショップを行う模様。内容はアンティ・マイキこと、アイウ・レイクのレクチャー、フラやチャントのデモなど（日本語セッションも有）。そして、ハーラウ・イ・カ・ヴェーキウのパフォーマンスもあるそうなので、興味のある方は、イミロアのサイトをご覧ください。

また、プリンスクヒオプラザでは、４日〜６日までクラフトフェアが開催されます。

メリーモナークが近づくと、私のハーラウのアドバンスクラスでは、通常練習の最後に、出場メンバーが大会の演目を披露するショータイムになります。そんなわけで今週のレッスンでは、ミスアロハフラ出場ダンサーのカヒコを見る機会にめぐまれました。メリーモナークまでもうすぐ。今年もまたヒロに行けず、ネット観戦になりますが、とっても楽しみです。

ネットで記事をひろってみると…今年はマウイ島から３つのハーラウが出場するという記事が見つかりました。出場するのは、Na Lei Kaumaka O Uka（クムフラ：Napua Greig ＆Kahulu Maluo-Huber姉妹）、Halau O Ka Hanu Lehua（クムフラ：Carl Kamaka Kukona III）、そしてカフルイのHalau Hula ’O Keola-Ali’iokekai（クムフラ：Iola Caldito Balubar）が初出場です。このハーラウのクムは32年の指導経験があり、13歳から50歳までの28人のワヒネがメリーモナークの初舞台を踏みます。（名前知らなかったのですが、1975年設立と歴史のあるハーラウで、ケイキフラコンペでよい成績をおさめているところみたいです。コンペケイキが満を持してMMに出場という感じで、レベル高そう!）

昨年、先の２ハーラウがそれぞれマウイのハーラウとしては過去最高の良い成績をおさめたので、今年もその活躍が期待されます。