Halau etc.


ハーラウ・イ・カ・ヴェーキウがCBSニュースに


今年のメリーモナークで総合優勝したハーラウ・イ・カ・ヴェーキウが今週、アメリカの全国放送CBSの朝のニュースで紹介され、フラ界ではちょっとした話題になりました。
というのは、日本と違い、アメリカ本土ではフラがあまりメジャーではなく、このように全国放送のニュースできちんと取り上げられることが非常に少ないからです。


番組では一般のアメリカ人が描いているフラダンスと、伝統的なフラの違い、そしてフラがもともと男性によって踊られるものだったという歴史を紹介、ハーラウの練習風景、そしてメリーモナーク(super bowl of Hula!)の舞台裏を追います。


ハーラウ・イ・カ・ヴェーキウは、Karl Veto BakerとMichael Casupangの二人の男性のクムが率いるハーラウで、今年のメリーモナークにおいて、カーネ(男性)部門で1位、そして総合でも優勝しました。


CBSのビデオがオンデマンドで見られます。
CBSサイトへ
(画面右の「Meet the men of Hula」)


●ハーラウ公式サイト
http://www.halauikawekiu.com/
(写真、情報めちゃめちゃ充実してます。ファン必見!)



ワイキキフラカンファレンス


フラのワークショップが人気なのは日本だけではなく、ハワイでもワークショップの数が増えつつあるようです。
今年新しくスタートするのは11月15日〜17日にハワイコンベンションセンターで開催される、Waikiki hula conference(主催:ワイキキ開発振興会)。今年が初めてで、今後1年に1回継続して行われる予定。


30名以上のクムとインストラクターが参加するそうで、その中にはスノーバード・ベント、マリア・ローベンスタイン、サイ・ブリッジス、カレオ・トリニダッドなど著名クムも名を連ねます。


このイベントがちょっと変わっているのは、参加者にはワイキキ内のホテルやショッピングセンターでフラを踊る特典(!?)があるという点。参加費は3日間で1人250ドル(グループ割引だと200ドル)。日本語サイトもあり、日本からの参加者も多そうな予感。


ちなみにカナカオレ姉妹他が中心となってスタートした、元祖フラ・カンファレンス(Ka‘Aha Hula‘O Hālauaola)は4年に1回の開催なので、こちらは2009年に開催予定。(本当に大規模なワークショップなので毎年の開催は無理です)

http://www.waikikihulaconference.com/