ディズニーランド

ティガー・ムービー/プーさんの贈り物

実は私、長いことアンチ・ディズニーで子供が生まれた時も友人知人に「ディズニーグッズだけは絶対にくれるな」と頼んでいたくらいディズニー嫌いだったのですが、Lilo& Stitchあたりから軟化しはじめ、最近ついにディズニーが好きになってしまったかもしれません。どうでもいいことですが、個人的にはこれやばい〜って感じです。


というのは、ロサンゼルスにはディズニーランドがあり(他と分けてDLR=ディズニーランド・リゾートとディズニーファンの間でいうそうです)、その気になれば毎週通える&近くのモールにはディズニーストアがある、テレビにはディズニーチャンネルがある…とLAはディズニーファンにとってはオタクになる環境が整っており、事実、私の友人にもディズニー狂が数人います。


相変わらずミッキーは好きになれませんが、ディズニーの特に海ものに弱くて、リロ&スティッチファインディング・ニモ、リトル・プリンセスあたりにはまってます。もともとテーマパーク自体もあんまり好きではなかったのですが(乗り物に無関心)、年末でかけたら、クリスマス一色!で、これまたクリスマスオタクの私のツボにはまってしまいました。


ところで、今週、フロリダのディズニーワールドで働く、ティガー・ザ・タイガー君がバカ親子に訴えられました。アメリカは本当に訴訟大国で、成功報酬で本人たちは一銭も払わずに訴訟をおこせることもあって、こういうバカが後を絶ちません。


内容は、13歳の息子とティガーが並んで記念撮影をしている時に、突然息子がティガーになぐられた…と父親がディズニーを相手に訴えを起こしているというもの。父親が撮影した現場の映像はこちらで見られます。


息子がティガーの背中で何らかのイタズラをして、それをやめさせるためにティガーが動いて、たまたま手が息子の顔にあたってしまったという感じなのですが、その場では笑っていた(らしい)親子も、ホテルに帰って映像を見たら、「お、これで一儲け!」と思ったのか、その後、病院にも行ったそうです。どうみても「ごく軽くはたかれた」以外の何ものでもないし、その後息子もティガーの顔を「はたきかえしている」んですが。これが故意の暴力でなかったとしても、顔にあたってしまったことは事実なので、この親子、なにがしかの金品はもらえるでしょう。まさしく訴えたもの、騒いだもの勝ちのアメリカならではです。


ちなみに以前、別のティガーが女児の胸をさわったとして訴えられた事件もありましたが、こちらは無罪の判決が出ています。かわいそうなのは、ティガーの中に入っていた従業員男性で、現在、一時的に自宅待機中で、名前も公開されてしまっています。

stars シールがぎっしり!

キャラクター満載のスティッカーブックです。

フラのファイルにベタベタはってます。

映画の名場面がたくさん掲載されていて、

色もきれいなので、実は何冊もまとめ買いしてたりします。