Kuleana

aloha_mode2006-07-17


もうすぐホーイケだというのに、実はかなり気が抜けてしまっている。フロリダから帰って以来、まだ時差ボケ状態で、体がだるくて調子は最低。だが、ホーイケはもうすぐやってくる。週末2日連続でリハーサルがあり、フロリダチームのなまけ具合を見たクムは、さっそく活を入れる。


「Expect more for yourself! Awarded Dancerとして現在のレベルをキープし、それ以上の状態になれるよう今後も努力を続けること。絶対レベルを落としちゃいけない。それが君たちに課されたKuleana(責任)だ」


2日連続で、「なまけている」「しっかりアイハアしていない」と注意され、正直、心の中を見透かされてしまった気がする。コンペ前は、車を運転している時は、いつも自然にチャントの練習をしていたり(信号待ちの時、隣の人と目が合うとかなり恥ずかしい)、エレベーターの中で踊っていたり、小さな努力をしていたけれど、帰ってきて以来「あぁもう終わったんだ。もうしなくていいんだ」とやめていた。


コンペやホーイケは通過点でしかない、まさしくHula Journey Continues...といったところでしょうか。次の目標に向かって、頑張らないと。


それにしても、KEIKIのフラを見てると心が和むと同時に凹むなぁ。どんどん年をとって体力が落ちていく自分に比べ、わずか1〜2年前に始めた子供たちの上達の早いことといったら。実際、advanceの本物のコンペチームには、KEIKIクラスからスタートし、KEIKIコンペも経験済の「ベテラン」のティーンたちが毎年続々入っており、'ō.pioパワー炸裂といった感じ。やっぱり若いってすごい。


今日一番小さい男の子に年齢を聞いたら、なんと4歳。3歳半の時にはじめたそう。
よーし、うちの子たちも3歳になったし、もうそろそろか?(とは思いません。だってまだ自分が
踊りたいから・笑)


体がついていかない分、他で頑張ろうということで、今日も眠い目をこすりつつ、ハワイ語の勉強中。Blogは、そんな時の息抜きです。