ウクレレ教室

実は先週から、LAの日系エリア、Gardena(ガーデナ）のシニアセンターで行われている、ウクレレ教室に通ってます。

ホイケの時、普段クラスが違い、なかなか会うチャンスの人と会い、いろんな人といろんな話をした中で、このウクレレ教室のことを知り、もう何年間もずーっとウクレレを習いたいと思いながら、教室を探せなかった私は、即通うことを決意。

シニア向けなので、日時は平日の昼間。ちょうど子供を預けている日なので、本当にラッキー。

行ってみると、そこには予想をはるかに超える大人数の生徒がおり、年齢は50歳代くらいから70代まで、日系人、日本人、フィリピン人、ハワイのHAPAといろんな人がいる。先生はハワイ出身の日系人。参加費はなんと１回２ドルと申し訳ないくらい安い。参加者は経験少なくとも半年〜数年の人という感じで、皆上手にウクレレを弾いている。

私の持っているウクレレは、「３日坊主になるかも」と思いながら買ったシロモノなので、30ドル程度の安い品。Cのコード１つ弾いても、隣の人とまったく音色が違うのに
愕然とする。

コードもまったく覚えていないので、とりあえず隣の人の指を見ながら、みようみまねで弾いてみる。タイトルを見てピンとこない曲でも、メロディを聞くと、知っている曲が多いので、難しい曲はとりあえず歌ってみる。

イズラエル・カマカヴィヴォオレのCD１枚ではじまったハワイアン熱。この５年の間に、いったい何枚ハワイアンのCDを買ったことか。

夏の間はクラスがお休みになるので、また９月から再開。それまでにコード練習しようっと！

ここで20ドルで購入した手作りのハワイアン楽曲集（ファイルに約100曲もの音楽の歌詞とコードが書かれたもの）には、私の好きなIZの曲、「Henehene Kou Aka」や、今のハラウに入る前に習った「E Huli Makou」、「Pua Mana」、今のハラウで習った「Na Pua Lei Ilima」、「Lei Nani」、「Hi'ilawe」などありとってもうれしかったです。そして、日系人のシニアが多いということで、なんと「Shiretoko Ryojo」も！そうあの懐メロ「知床旅情」です。

◎トップの写真は、スティッチのアロハシャツぬいぐるみ・ウクレレバージョン。2005/06/30から発売開始の新商品。

ウクレレイージー―五線譜なし!!レッスンCDを使って、今すぐウクレレ弾きに〜Hawaiian culture series 琢磨 仁 by G-Tools