２日連続のホイケ練習
土、日と２日連続のホイケの練習が終わった。フラ漬けで楽しいけれど、ちょっと疲れた。
今日、サンディエゴで朝６時半からマラソンをして、しかもしっかり20数マイル完走して一休みする間もなく、ホイケのレッスンにほとんど遅れることなく顔を出したクム。すごいなぁとただ尊敬するしかない。鋼のような体力と同時に精神力も持ち合わせているクムに脱帽。ハラウにはクムより若いカネが何人もいるけれど、ハラウの誰よりも、体力があるのは実は40ウン才のクムなのである。
ホイケの練習の醍醐味は、なんといっても普段は見れない、他のクラスのフラを見れたり*1、いろんな人と会えること。
練習中は、私語厳禁。あまりにうるさいとクムやアラカイに怒鳴られますが、それでもちょっと外に出て話したり、怒られない程度にいろいろな人と話すのが楽しみです。
実際のホイケの曲順でリハーサルが行われるため、各自待ち時間が長くなると…
ビデオを撮る人、編み物をする人、紐を編んでる人（私）、お菓子を食べてる人*2、振りの練習を何人かでする人、ミシンを縫う人（衣装を縫ってます）、髪飾りを作る人（こちらもホイケ用）最前列に陣取って片時も見逃さないよう真剣に他の人のフラを見る人など、さまざまです。
今回のクムの話は、フィナーレで踊る曲について。なぜその曲（バージョン）を選んだのか、それを各自がどう表現すべきかクムが話しました。その曲はここのBLOGを読んでくださっている方なら、よくご存知の曲だと思いますが、私にとってもすごく個人的な思い入れのある曲なので、踊っている最中、いろいろなことが頭をよぎり、毎回なみだ目にならずにはいられない曲です。このあたりの事情については、ホイケ終了後に書いてみたいと思います。
