ニュースひろいよみ その3


the.honoluluadvertiser.com/article/2005/Apr/03/il/il28p.html


ロバート・カジメロいわく…


ホノルル・アドバタイザー紙のインタビューにこたえて、今回カネ(男性フラ)のみの出場でありながら、第42回メリーモナークフェスティバル・フラコンペティションで、大会総合優勝の座を勝ち取ったロバート・カジメロ(ハラウ、ナー・カマレイ)はこう語っています。

「自分の生徒を非常に誇りに思います。今回は生徒のために出場しました」
(彼は自分でメリーモナークには十年に1度しか出場しないというルールを作っていたのですが、生徒からの要望が強かったため、今回10年に満たない6年という期間をおいて出場したそう)

今年、2005年は、1975年にハラウがスタートしてから30周年の節目にあたる年で、なんとハラウ創設時のメンバー2人が今回メリーモナークに出場していたそう(当日の解説ではたしか4人といってたのですが、数減ってます。ちなみにMMには年齢制限があり55歳以上は出場できません。)。

ところでイカヴェキウのカール・ヴェト・ベイカー&マイケル・カスパングがカジメロのハラウ出身だということは知っていたのですが、マヌー・ボイドもそうだとは知りませんでした。

それにしてもブラザーズ・カジメロとしてミュージシャンとして精力的に活動しながら、ハラウのクムとしても久々の出場でカヒコ、アウアナともにあれだけの演技を見せ、そして総合優勝まで獲得。本当にすごいことだと思います。