Diversity

Diversityという言葉がある。
これは「多様」という意味で、
私の働く部署は、まさに人種的にすごくバラエティにあふれている。

まず全体を率いるボスは、フランス人。その下に、日本人の私、中国人、ドイツ人、アメリカ人(黒人)ともうごちゃまぜ状態なんである。

今の仕事は、とあるアメリカ企業のインターナショナル部門にいるので、当然といえば当然かもしれんないが、うーん、これっておもしろい!ってよく思う。

ちなみにメンバーは、全員女性なので、よく妙なことで盛り上がる。
最近盛り上がったのは、腋毛をそるか、そらないか。
フランス人をはじめとする、ヨーロッパ系の人は、腋毛をそらないので有名だか
それは昔の話で、最近の若いモンはみなしっかりそるんだそうだ。

私は日本にいた時、よくいろんな大学や自治体でやっている「国際交流の集い」
みたいのに時々参加していたが、今もある意味、その延長ってな気がする。
ちなみに、国際電話も日常茶飯事。いつも時差を気にしながら、
あちこちの国に電話をかける。(メールやEメールも使うけれど、込み入った話は
やっぱり電話が一番早い)

仕事はつらいけれど、時々「うーん私ってなんて国際的!」と思って
自分をなぐさめ、がんばる毎日なのであった。