カルチャーショック


最近、日本に2週間出張で行き、お土産として
アメリカ人の同僚たちに、おかきと豆の入った
スナックを持ち帰りました。
で、後日
「あれおいしかったよーでも魚がでてきて
おどろいた」
というので、何かと思うと、なんのことはない
日本のおつまみによくある、干した煮干?が
入っていたのでした。
アメリカ人はあまり魚を食べません。食べると
いってもサーモンかタラなどの食べやすい
魚ばかり、しかもししゃものように
魚の形そのままのものは、
絶対に気持ち悪がって食べません。
というわけで、彼らにとっては
ちょっとしたカルチャーショック体験だったようです。

さて、私自身のアメリカでのカルチャーショック体験といえば
まずはトイレ。日本では、トイレでは排泄時の音は
恥ずかしいものされ、水をムダに流したり、「音姫
などを使ったりしますが、アメリカ人は
トイレのドアをしめたとたん、シャーシャー、ブーブー
ぶりぶり(失礼!)、とにかく音にはお構いなしで
用を足します。
最初、おならの音が聞こえてきた時にはびっくりしました
が、今では私もこの習慣に慣れてしまったので、
日本に帰国した時など、アメリカ式に用を足してしまい
人にジロ!っと見られることも、ままあります。
ちなみに会社の韓国人の女の子に聞いたら、なんと
韓国にも音姫のような機会があるそうです。
これはアジアのカルチャーってことかしら?