アメリカ大統領選挙 初の黒人、バラク・オバマ大統領誕生!

aloha_mode2008-11-05



アメリカ西海岸では、夕方5時頃からもうドキドキしながらテレビに
かじりついていたのですが、さきほど、西海岸時間夜8時をまわった直後に
西海岸のブルー・ステイト(民主党勝利確実な州)の結果が
いっきに出て、オバマの勝利が決定しました。


今回swing state(どっちに転ぶか分からない中間の州)が
オバマ側にまわってきたことで、じわじわと
当選か?当選か?と思っていたのですが、
やっぱり西海岸の影響は大きかったです。


というのは、カリフォルニアはelectoral vote(選挙人)の数が
アメリカ最大で55。だからこそ、
最後までどうなるか分からなかった、フロリダ州(選挙人27)などと
足すと、もういっきに選挙人の数が207から
当確になるために必要な数字、270をいっきに超え、
8時をまわった直後に当選が決定したのです。


初の黒人大統領という言い方、実はあまり好きじゃありません。
オバマは普通のアメリカ・メインランドの黒人とは、まったく異なる環境で
育ってきたから。そしてそもそも黒人かどうかということは、オバマの前には無意味だから)


でも、黒人の血をひいた候補者が、アメリカの大統領になれる日がきたということは
確実に、アメリカが変化しているという象徴でもあります。








このブログで政治的なことを書く日がくるとは思っていませんでしたが、オバマはハワイ出身
ということもあり、今後もしばらくHula & Hawaiiの話題にかこつけて、オバマねたが
続きそうです…普通のメディアでは、あまりハワイにフォーカスした、オバマ記事が少ないようなので、
このブログでは、ハワイとオバマというテーマで書く予定です(もし書くとしたら)。