メリーモナーク2008 ネット中継

ついに来週、ハワイ島ヒロで2008年メリーモナークフェスティバルのフラコンペティションが開催されます。
以下、メリーモナークフェスティバル2008年(フラ部門)の日程です。


■第45回メリーモナーク2008年 Ho'ike Night 前夜祭
ハワイ現地 Wednesday, April 2 前夜祭
毎年ハーラウ・オ・ケクヒ、日本、タヒチニュージーランドマオリなどハワイのフラ以外にも様々なプログラムがあり、しかも無料!残念ながらネット中継はナシ(泣)ですが、現地に行かれる方は必見です。2008年のラインアップは、Halau O Kekuhiの他、Halau O Ka Ua Kani Lehua(ジョニー・ラム・ホー)、メキシコシティからはKa Pa Hula Ke Ona Ona O Lokelani(近年メキシコでもフラがとっても人気だそう。ちなみにこのハーラウの"ハワイのクム"はレイ・フォンセカ)、オアフ島タヒチアングループ、Te Vai Ura Nuiらが出演予定。


■Miss Aloha Hula: ミスアロハフラ(女性ソロ。カヒコ&アウアナ)
ハワイ現地 Thursday, April 3, 6-11 p.m.
日本時間 4月4日(金)午後1時〜午後6時
ローヤルコート入場、国歌斉唱&Hawai’i Pono’i、George De Costaによるプレ(ハワイ語の祈り)、ジャッジの紹介(※ここまでは毎日3日間同じ)の後、今年は12人が出場。カヒコ、アウアナの順で踊り、その日のうちに結果が発表されます。


今年はハワイ語の辞書の編纂などで知られるハワイ文化の大御所、あの故メアリ・カヴェナ・プクイの曾孫が登場。個人的に非常に注目してます。また2003、2004、2005年と3年連続でミスアロハフラを輩出したサニー・チンのハーラウからも、Julie `Ilikea Afongというダンサーが出場します。2年休場したから準備期間はたっぷりあるとはいえ、かなり大プレッシャーの中の出場です。


■Hula Kahiko:フラ・カヒコ(グループ男性、女性)
ハワイ現地  Friday, April 4, 6-11 p.m.
日本時間 4月5日(土)午後1時〜午後6時


昨年総合優勝のイ・カ・ヴェーキウ(Halau I Ka Wēkiu)、ハワイ島の名門ナー・レイ・オ・カホロクー(Na Lei o Kaholokū)、スノーバード・ベントのハーラウなどが今年はお休みです。が、しかーし、2005年以来、2度お休みしていたサニー・チンが久々に登場。この2年の間の他の新しいハーラウも着実に力をつけているので、新旧の注目のハーラウが入り混じり、かなりの決戦になるのでは?今年もマーク・ケアリイ・ホオマルがどんな"カヒコ"を見せるのか楽しみです。カレオ・トリニダッドは今年はカーネが不参加で残念!
今年はカーネ(男性)チームは9、ワヒネ(女性)チームは20のハーラウが出場です。


■Hula Auana:フラ・アウアナ(グループ男性、女性)&結果発表・授賞式
ハワイ現地  Saturday, April 5, 5:30-Midnight.
日本時間 4月6日(日)午後12時30分〜午後7時



ほぼ毎年、時間通りに終わらず、特に最終日は大幅延長になることが多いのですが、今年は去年より30分早くはじまり、終了時間も最初から1時間多くとってあるので、しっかり最後までインターネットでメリーモナークを観戦できそうです。ヤッタ!



こちらが毎年インターネット中継(生のストリーミング)をしているKITVのメリーモナーク特集サイトです。
http://www.kitv.com/merriemonarch/index.html
視聴方法などは、昨年、おととしのMMの日記にも書いてありますが、今年初めて見る方のためにもこのブログで来週さらっと「おさらい」する予定です。



毎年、私のBLOGでは、かな〜りオタクにこのイベントをフォローしてますので、同じようにMMが大好きな方はぜひこの時期、遊びに来て、コメントを残してくださるととってもウレシイです。私の住んでいるアメリカ西海岸では、深夜にネット中継を見ることになるので、さすがにフラ友達と集まってワイワイやるわけにはいかず、一人で地味〜に盛り上がってます。普段勝手に好きなこと書いているだけなので、別にいいのですが、この時期だけはちょっと一人で盛り上がるのがさみしかったりします。ヨロシクお願いいたします。ちなみに今年も一人でも多くの方にメリーモナークのインターネット生中継を見ていただきたいので、上記放映時間など、コピペしてご自分のブログなどに掲載していただいてOKです。数ヶ月遅れで発売されるDVDで見たほうがよっぽど楽ですが、ハワイ島のヒロでフラが踊られている、「その瞬間」に世界中のどこででもあの空気がシェアできるって本当に素晴らしいことだと思います。