The 29th Annual Nä Hökü Hanohano Awards
明日、第29回のナー・ホークー・ハノハノ・アウォードの授賞式が開催されます。ショーの模様は、http://www.k5thehometeam.comで、インターネット中継で見ることができます。今回が初の試みなのか？はたまたメリーモナークのように過去数年に渡って中継されているのか分からないのですが、ぜひチェックしてみたいと思います。これは、私のハワイ語の先生からまわってきた情報で、生徒の多くはフラを習っていたり、ウクレレを弾いていたりと、ハワイ系、非ハワイ系を問わずハワイの音楽が好きな人ばかりなので、もう願ったり叶ったりのありがたい情報です。
今年のノミネート一覧はこちら
私が注目しているのは、
■女性ボーカリスト部門のNATALIE AI KAMAU'U 『'E』
■男性ボーカリスト部門のKAUMAKAIWA LOPAKA KANAKA'OLE 『Welo』（ワタシ的には、もうダントツ、ロパカ様にきまり！）
Ka 'Eha Ke Aloha by Sean Na'auao
■最優秀新人賞のAARON J. SALA 『Ka'Upu Aloha - Alone With My Thoughts』 （久々に超大型新人登場！非常に完成度の高いアルバムです）
■宗教的アルバム部門の『HYMNS OF HAWAI'I, VOL. 2』George Kahumoku, Jr. & Daniel Ho （好きです。ジョージ・カフモク。マウイに行ったら絶対彼のライブ聞かねば！）
今年度の
■ハワイアンアルバム賞部門では、ナタリー・アイ・カマウウ、ホルナペ、ショーン・ナアウアオ、アーロン・サーラー、そしてカウマカイヴァ・ロパカ・カナヘレの５作品がノミネート。どれも秀作揃いなので、誰がとるかドキドキします。
Kamahiwa: The Keali'i Reichel Collection
ケアリイ・レイシェルは、アンソロジーアルバム部門でノミネート
ロパカ様は、この他、
■最優秀曲賞にも「Ke Aka O Ka Li'ula」でノミネート。チャント唱法と私は勝手に呼んでいるんですが、お腹の底から出す深〜く伸びの良い声は、母上のケクヒさん同様、大地を感じさせる圧倒的なパワーがあります。
■ハワイ語のパフォーマンス部門では、Halau O Kekuhi PUKA KAMA'EHUとKaumakaiwa Lopaka Kanaka'ole WELOが共にノミネート。
■ハクメレ部門で注目すべきは、ノミネートされている７曲中、なんと２曲がマウイ島在住の注目若手クム＆アーティストのコーディ・プエオ・パタの作品ということ。コーディ、好きです！人柄最高！これからもっと注目される若手だと思います。ノミネート作品は、映像作品「HO'OKIPA」のサントラアルバムからの曲。
E Ho'i Na Wai
Cody Pueo Pata
ロックとかレゲエとかジャズとかの部門もあるんですが、
このへん、ぜんぜん分かりませ〜ん。
