オアフ2005 -4日目

９月12日（月）
今日はいよいよ今回の旅のきっかけとなった、ダンナのイトコの結婚式へ。場所はワイキキから20分ほど離れたところにあるアイナハイナにある教会。当日は小雨が時々降っていたけれど、ハワイでは雨は祝福のしるし。後半はうってかわってとてもよい天気になりました。式はロコの女性のハワイ語の歌でスタート。宗教歌だと思うのですが、もうこれをきいたとたん、一人で号泣。自分の結婚式では泣かなかったけれど、人の結婚式ではウルウルしてしまう私です。牧師さんのお説教を聞き、久々に結婚の意味について考えたりもしました。挙式後、一行が泊まっているカハラマンダリン・オリエンタルホテルへ。

噂には聞いていたけれど、ワイキキ周辺のホテルとは比べ物にならないくらい豪華。ピンクパレスもこれには負けます。
私は宿や移動手段にお金をかけるより、食べ物やお土産にお金をかけるほうが好きなんですが、やっぱりたまにはこういう「空間の贅沢」もいいなぁと実感。

午後は、ビーチ沿いにある個室のパーティ会場で、ギター演奏とフラダンサーの余興つきでゆっくり３時間のランチ。思い切りおなかいっぱいになってこれで終わりかと思ったら、なんと夕食も皆で集まるとのこと。
というわけでいったんコンドに戻って着替えた後、再び夕方７時にHOKUに集合。
HOKU（正しい発音は、ホークーと伸ばすんですが、ホテルの人もそうは発音してマセン）は、ガイドブックに必ず載っているオアフを代表する高級グルメレストラン。子供たちは義母がホテルの部屋でみてくれるとのことなので、ありがたくお食事を堪能させていただきました。

今回結婚したイトコには、まだあと二人シングルの兄弟がいます。数年のうちに結婚するらしいので、ぜひまたハワイウエディングしてくれないかなぁ。
この日、おみやげでカハラマンダリン特製のチョコレートマカデミアナッツをいただきました。こういうチョコはハワイではぜんぜん珍しくないんですが、一口食べてその味にびっくり。お土産屋さんで売っているのとは、雲泥の差。ナッツが新鮮でサクサクして美味しいのと、チョコレートの質がもう段違いです。さすがカハラマンダリンだわーと敬服。値段はそのへんの品の何倍もしますが、それだけの価値アリです。

結婚式で１つだけ気になったことを書くと、新郎がマイレのレイをしていたんですが、これ本物ではなく造花でした。タキシードが汚れちゃうからという配慮なのかもしれませんが、やっぱり式は本物の植物でないとねぇ〜。他の何人もが使った造花のレイって嫌じゃないですか？というわけで、もし今後ハワイで挙式されてる方がいらしたら、「レイは本物で」とリクエストしてみてはいかがでしょうか。