90210フィナーレ!


日本にいた時、ヒジョーにはまってたビバヒルこと、90210が本日、ついに10年の歴史に
ピリオドを打ち、最終回を迎えました。番宣で、「あなたと一緒に育ったビバヒルがついに
あなたにさよならを言う時がきました」(英語の文句忘れました)と言って盛んに宣伝してた
んだけど、アメリカ人にとっては一時期の大ブームはとうに過ぎ去った今も、やはり
青春の思い出の1つをつかさどるドラマです。今月に入り、テレビやラジオ、雑誌で
ちょこちょこ取り上げていたものの、アメリカではこのドラマはもう完全にOUT
(in=trendy,out=uncool, old .e.t.c)なので、その露出度もちょっとおさびしいものでした。

さて、最終回はスペシャル2時間番組。先週フリがあった通り、本日ドナとデイヴィッドはめでたく
結婚式を挙げました。そして、ケリーとマットは…(言っちゃっていいのかな〜と思いつつ)
当然といえば当然の筋書きですが、別れました。ずばりケリーはマットをDump(捨てる、振る)
したのです。マットは「so you are going back to unhealty relationship to Dylan?」と言って怒り、
ケリーが別れると言い出したのはディランが自分の浮気をばらしたからだと思い、思わずそれを
ケリーの前で口走ってしまうのですが、
実はディランはそんなことを一言もケリーにはばらしておらず、マット本人の口からケリーはその
衝撃の事実を知ってしまうのでした。同時にケリーは親友なのに、自分にそのことを
教えてくれず、男同士の約束を守っていたディランに対しても「信用できない」と悩むのでした。
てな感じの展開が前半。

そして後半は、ドナの結婚式。亡くなったお父さんの代わりに、ドナはナットさんに代わりに
バージンロードを一緒に歩いてほしいと頼み、ナットさんはそれを快く引き受けます。
式の前夜、ドナ側とデイヴィッド側に分かれて、個々にバチェラーパーティを開きます。
懐かしのアンドレアやバレリーも登場。ブランドンもいよいよ登場か?と思いきや…

と、あまりすべてをばらしてもしょうがないのでこのへんにしときます。
あ、でも日本でもケーブルで見ている人いるよね。
日本では数年後に放送かな?私は日本からこっちに移住した時、あまりにも時間差が
ありすぎ、ついていけませんでした。

ちなみに番組放送後のフォックス11の10時のニュースでは、
番組関係者のパーティがかの「Spago」(ロスで最も有名なレストラン。芸能界のパーティといえば
ここにきまり!)で開かれ、中は見せませんでしたが、周囲に90210ファンがどさどさ
集まっている様子が紹介されました。

ところでヒラリー・スワンクって90210に出てたの?私途中のエピソード見てなかったので
知りませんでした。90210出身者では、一番の成功者ですね。(*今年のアカデミー)