ハワイ関連の新刊＆注目のDVD

ハワイスタイル―ロングステイに役立つ極楽ハワイ生活マガジン (No.8(2007))


このシリーズ、カラー写真がきれいなので、思わず買ってしまうんですよね。目玉記事は「冬のオアフ」「バケーションレンタル」他。私はハワイ島にお気に入りのバケーションレンタルがあるのですが、家１軒借りれるレンタル、オススメです。ホテルと変わらない値段で庭つき、キッチン付。リピーターにGOOD!

320 子供と行くハワイ
地球の歩き方編集室
　　

最新版が11月に出ました。子連れ必見です。

ハワイBOX フラの本
近藤 純夫


フラレアに寄稿されている近藤純夫さんの本。もともと植物に造詣の深い方なので、フラに関する植物などの解説に期待（未見）。

ディープでふしぎなハワイのおはなし
タマラ・ピイラニ エルドリッジ Tamara Pi‘ilani Eldridge


以前、某所にハワイの話を書いていたハワイ出身の教師タマラさんの本。今まで読んだハワイ関連のものの中では、「ハワイイ紀行」と同じくらい個人的に「ピカイチ☆」な作品。とにかく書店で見かけたら、絶対手にとって読んでみてください。ハワイの文化が好きな人、必見です。

holo holo ハワイ散歩 MANA002
野寺 治孝


ハワイに行きたいけど、今すぐは行けない。そんな時に心を癒してくれる１冊。なにげないハワイののんびりした風景が目の前に広がります。

ホノカアボーイ
吉田 玲雄


ハワイ島のホノカアが舞台というだけでもう「買い」です。
「ハワイ島の小さな村の映画館で、映写技師として数ヶ月を過ごした著者の体験談。映画館での出来事や、村の人々との交流、ハワイの自然について、ユーモラスに、また、温かく描いた作品」ホノカアっていうのは、日系人も多く住む、時間が止まったような田舎町。観光客にとってはワイピオ渓谷に行く途中の手前の村でしかないのですが、もうなんともいえない味わいがある場所なのです。以前、雑誌クウネルでちょこっと特集されたことがあるくらいで、ほとんど日本のメディアには登場しない、とっておきの場所です。

ハワイアン布でつくるカルトナージュ
駒澤 由美子


ハワイアンな小物を作りたい人にオススメ？フラシスターとの間でプレゼント交換とか、お礼とかする機会が多いので、私はこの本で、Makana(プレゼント）作りに励みたいと思ってます。

エディ・ウッド・ゴー!!―ハワイの海に消えた永遠の英雄伝説「エディ・アイカウ物語」
スチュアート・ホルムス コールマン


エディ・アイカウは、ハワイのロコだったら知らない者がないといわれる英雄。伝説的サーファーであり、ライフガードだった彼は、1978年ホクレア（本来の発音はホークーレア）号の航海にクルーとして参加。しかし、モロカイ沖で嵐のためホクレア号は遭難。他の乗組員を救うために荒波にただ1人、サーフィンボードを持って漕ぎ出し、行方不明に。彼の人生と共に、ネイティブハワイアンの活動についても書かれた貴重な１冊です。

SPIRITS OF HULA George Na’ope ジョージナオペのスピリッツ・オブ・フラ
ジョージ・ナオペ

ビデオメーカー 2007-01-24（先行予約受付中）　2，993円

以前当BLOGにコメントをいただいたことがある、Hiroさんの会社で制作されたビデオ。内容は未見なのですが、かなり深い内容になっているのではないかと期待大です。「フラの神様ジョージ・ナオペが選曲した歌をダンサーによるフラとともに完全DVD化。ハワイ島で生まれた曲のルーツをナオペ自らが語るフラの世界。ハワイの人間国宝ジョージナオペが選曲した12曲をハワイ島の風景をバックにダンサーの踊りとともに収録した貴重な映像集。12曲の歌が誕生した背景を、その土地でジョージ・ナオペ自身が語ります。ヒロ、コナ、キラウエア火山、などハワイ島の名所各地で繰り広げられる…(解説より）」

フラを踊る上で、その歌が生まれた背景を理解し、舞台となった土地を踊り手自身が感じながら踊ることはとても重要です。そういったことを踏まえた上で作られた作品は日本でもハワイでもほとんどないので、この作品、とっても貴重です。良心的な値段設定にも感動。