NO SMOKING in HAWAI'I 〜ハワイで禁煙法が施行〜

愛煙家の方々には申し訳ないですが、私にとっては、やった〜！な話。ハワイ州で、もうすぐ禁煙法がスタートし、公共の場所が全面禁煙となります。
カリフォルニア州では、約10年前から公共の場所で全面禁煙となっており、ようやくハワイでも！という感じです。

アメリカではタバコ訴訟の影響で、各自治体でタバコを禁止する動きが高まっており、タバコ自体の売上もどんどん落ち込んでいます（百害あって一利なしという常識が広まりつつあるので、都市部では特に喫煙者の数が激減）。

ロサンゼルスではじめてこの法律のことを知った時は、えー？バーやクラブでもダメなの？と禁煙派の私もビックリしましたが、おかげで髪にタバコの匂いがついたり（髪の長いHula Wahineにとっては悩みの種）、人が手に持っているタバコでやけどをしたりという心配ナシに、ナイトライフを楽しめるのは最高です。

ハワイの新鮮な空気を楽しみ、ハワイの環境を守るためにも、とても有効な法律だと思います。日本でも同様の法律が施行される日は…当分こないだろうなぁ。居酒屋でタバコの匂いをかがずに美味しいお酒と料理を思い存分楽しみたいです。ぼそっ。

ハワイ州では、２００６年１１月１６日から新禁煙法が施行され、公共の場所が全面禁煙となります。この法律は、非喫煙者の健康を受動喫煙の害から守ることを目的としています。 （在ホノルル日本国総領事館）